2007年8月26日日曜日

顔が勝手にぴくぴく動いてしまう方へ。

片側の顔面がぴくぴくと勝手に動いてしまう病気があります。これを「顔面けいれん」と呼びます。
ひどい場合は片方の眼が閉じてしまったり、口が曲がってしまったりすることがあります。
治療法としては、ボトックス注射によるものと、手術による治療があります。
当院では外来でボトックスによる注射治療を行っていますので、御連絡ください。
まれに脳に腫瘍などができて起こることがありますので、脳のMRI検査が必要です。

http://www.dr-navi.jp/kagawa/office/preview/page2.php?cid=1395

脳卒中後、半身の筋肉にこわばりのある方へ。

脳卒中や頭部外傷後に、半身の手足に麻痺がある方はたくさんおられると思います。
筋肉が緊張して、腕が折れ曲がったり足首が曲がったりします。時にそれが原因で痛みがでたり歩きにくい症状が起こり、その場合は治療が必要です。
当院では、そのような症状に対して、注射による治療(ボトックス療法)や手術療法(末梢神経縮小術)を用意しています。
現在お悩みのかたは是非相談してください。ボトックス療法はアメリカやヨーロッパでよく行われている治療ですが、現在日本では保険がききませんので相談が必要です。
tel:087-832-8811